針ノ木岳、スバリ岳、赤沢岳

針ノ木岳(百高 70座 二百 22座)−
http://www.geocities.jp/kbyunbyun/100mount7/20160812_harinoki.JPG
本日は、稜線を縦走、朝食後、針ノ木岳を目指す。前日、熱中症でばてたこともあり、
水を大量に背負って行く。
この日も快晴、大町、松本方面は雲海だが、北アの稜線はよく見える。
1時間弱程で針ノ木岳に登頂。眼下に黒部湖が広がり、一昨年前に縦走した、
五色ヶ原、ザラ峠が正面に見える。ここで引き返す人も多いようだ。
小休止後、さらに稜線を進む。

−スバリ岳(百高 71座)−
http://www.geocities.jp/kbyunbyun/100mount7/20160812_subari.JPG
一旦、200m程下った後、登り返してスバリ岳の山頂へ、立山剣岳がグッと近くなってくる。
蓮華と針ノ木峠針ノ木岳の稜線が真横から見渡すことができる。
ここまでは、早朝だったので快適。徐々に気温が高くなってくる。

−赤沢岳(百高 72座)−
http://www.geocities.jp/kbyunbyun/100mount7/20160812_akazawa.JPG
スバリからは、がれた急な下り、岩場も多い。200〜300m下り、長いゆるやかな登りを
行くと、赤沢岳に到着。ここからは、黒部対岸のロープウェイ駅が見える。
湖にはガルベ船が航行している。ここでも小休止で出発、水の消費量が激しくなってくる。
再び鳴沢岳に登り返し
さらに下ると新越山荘に到着。時刻は12:30暑くて、外のベンチでは食事ができないので、
小屋の自炊室で昼食を取る。350円のコーラがうまい。
さらに稜線を歩き岩小屋沢岳
越えて長い稜線を歩くが、ガスも出てきて展望も無くなってくる。種池山荘に15:30頃到着、
柏原新道を降りる時間が取れないので、宿泊することにする。ガスがあり残念ながら夕日、
朝日は見れず。